特許
J-GLOBAL ID:200903083129325699

記録媒体再生装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136871
公開番号(公開出願番号):特開平10-334589
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 変速再生時において、伝送路の伝送帯域を超えないようにデータの読み出しを制御する。【解決手段】 リードライトコントローラ43は、リードタイミング生成回路41からのタイミング信号に従って、DVDより再生され、メモリ44に記憶されているプレゼンテーションデータを読み出し、SCR/PTS/DTS挿入部45に供給する。PTS/DTS計算回路47は、STC発生回路48のSTCに基づいてSCR生成回路49が生成したSCRに基づいて変速再生用のPTS,DTSを生成する。SCR/PTS/DTS挿入部45は、メモリ44より供給されるプレゼンテーションデータのパックヘッダのSCR,PESヘッダ内のPTS,DTSを、いま生成したものに付け替え、伝送路に送出する。リードライトコントローラ43は、伝送路の伝送帯域を超えそうな場合、ドライブコントローラ42を介してDVDからのデータの読み出しを一時停止させる。
請求項(抜粋):
伝送路を介して送信されてきたデータをデコードするデコード装置に、エンコードされているデータを記録媒体から再生して伝送する記録媒体再生装置において、前記記録媒体に記録されているデータを通常再生モードおよび変速再生モードで再生する再生手段と、前記記録媒体から再生されたデータを前記伝送路に伝送する前に一時的に保持し、前記データのエンコード時のタイミングに応じて、前記データを前記伝送路に伝送する第1の伝送手段と、前記記録媒体から再生されたデータを前記伝送路に伝送する前に一時的に保持し、前記データを所定の伝送レート以下に制限して前記伝送路に伝送する第2の伝送手段と、前記記録媒体から再生されたデータが、前記第1の伝送手段および前記第2の伝送手段のいずれか一方によって処理されるように切り替える切り替え手段とを備え、前記切り替え手段は、前記再生手段が前記記録媒体に記録されているデータを変速再生モードで再生するとき、前記記録媒体から再生されたデータが前記第2の伝送手段によって処理されるように切り替えることを特徴とする記録媒体再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 20/10 D ,  G11B 19/02 501 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118399   出願人:松下電器産業株式会社
  • データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-306464   出願人:松下電器産業株式会社

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