特許
J-GLOBAL ID:200903083142914431

窒素処理炭素触媒を再活性化するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525264
公開番号(公開出願番号):特表平9-510911
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】不活性化窒素処理炭素触媒における触媒活性の回復のための方法を提供するものである。窒素処理炭素触媒は、約700°Cを超える温度で窒素含有化合物に曝されている炭素質木炭である。これらの窒素含有化合物は、製造中のどの時点においても木炭原料の一部または木炭への添加剤のいずれかとして存在し得る。本方法は、触媒サイトの不活性を発生させるメカニズムとは主に無関係である触媒活性を回復するための手段を提供する。本発明においては、不活性化窒素処理炭素質木炭を700°Cより高温に加熱した後、不活性雰囲気において冷却する。一方、700°Cを超える温度では、木炭を気流、二酸化炭素または酸素に曝すことができる。
請求項(抜粋):
窒素含有化合物の存在下に700°Cを超える温度での炭素質物質の処理により調製される不活性化窒素処理炭素質木炭の触媒活性を回復するための方法であって、該方法は該炭素質木炭を再活性化するに充分な時間にわたって700°Cよりも高い温度に該不活性化窒素処理炭素質木炭を曝すステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
B01J 21/20 ,  B01J 21/18
FI (2件):
B01J 21/20 Z ,  B01J 21/18 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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