特許
J-GLOBAL ID:200903083145925493
揺動アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315091
公開番号(公開出願番号):特開2003-120608
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ラックピニオン形揺動アクチュエータの小型・軽量化を実現する。【解決手段】 ボディ2に互いに平行な1対の摺動孔3を形成し、1対の摺動孔3にそれぞれラック5を有するラック部材4を摺動可能に内挿し、ラック5に噛み合うピニオン16を有する出力軸15をボディ2に配設したベアリング17によって回動自在に支持し、ラック部材4を圧縮空気の給排により往復動させることによって出力軸15を回動させるラックピニオン形揺動アクチュエータ1であって、ボディ2に摺動孔3の一方の開口を塞ぐ端部材7を配設し、摺動孔3内で端部材7から軸方向に延びるピストン8をラック部材4に設けた有底円筒孔6に軸方向に相対変位可能に挿入し、一方の端部が端部材7に設けた配管ポート11に連通するとともに他方の端部が有底円筒孔6に連通する流路12をピストン8に設ける構成とした。
請求項(抜粋):
ボディ(2)に互いに平行な1対の摺動孔(3)を形成し、前記1対の摺動孔(3)にそれぞれラック(5)を有するラック部材(4)を摺動可能に内挿し、前記ラック(5)に噛み合うピニオン(16)を有する出力軸(15)を前記ボディ(2)に配設したベアリング(17)によって回動自在に支持し、前記ラック部材(4)を圧縮空気の給排により往復動させることによって前記出力軸(15)を回動させるラックピニオン形揺動アクチュエータ(1)であって、前記ボディ(2)に前記摺動孔(3)の一方の開口を塞ぐ端部材(7)を配設し、前記摺動孔(3)内で前記端部材(7)から軸方向に延びるピストン(8)を前記ラック部材(4)に設けた有底円筒孔(6)に軸方向に相対変位可能に挿入し、一方の端部が前記端部材(7)に設けた配管ポート(11)に連通するとともに他方の端部が前記有底円筒孔(6)に連通する流路(12)を前記ピストン(8)に設けたことを特徴とする揺動アクチュエータ。
Fターム (5件):
3H081AA23
, 3H081BB03
, 3H081CC23
, 3H081DD28
, 3H081DD31
引用特許:
前のページに戻る