特許
J-GLOBAL ID:200903083148509547

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247035
公開番号(公開出願番号):特開2007-061119
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【目的】 新たな演出装置を用いてその演出性能を十分に発揮させながら遊技演出を行い、興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 回転役物61を遊技盤4に対して略水平に回転駆動させるため、回転役物61の駆動領域を広範囲にすることができるとともに、回転役物61を回転駆動した後、LED61aを発光制御することで回転役物61の駆動領域全体を用いて残影表示を実行でき、今までにない斬新な表示演出を実行することが可能となるため、遊技に対する興趣の低下を抑止することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域が前面に形成された遊技盤と、 該遊技盤に設けられた複数種類の入賞口と、 該複数種類の入賞口のうち予め定められた始動口に遊技球が入賞したことにもとづいて遊技者に所定の利益を付与するか否か判定する当落判定手段と、 該当落判定手段による判定結果にもとづいて少なくとも所定の図柄情報を変動表示する変動表示装置と、 前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すると判定したときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備え、 前記利益付与状態制御手段により遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御するときに前記変動表示装置にて前記図柄情報の変動表示を行って予め定められた特定の表示結果を表示する遊技機において、 前記変動表示装置にて前記図柄情報の変動表示を開始し、所定の表示態様を表示させる第1演出期間と、 前記所定の表示態様として特定態様を表示し、前記特定の表示結果を表示させる第2演出期間と、の演出期間を有し、 遊技の進行を制御する主制御手段と、 前記変動表示装置を制御する周辺制御手段と、 遊技者に視認可能な可動部材と、 該可動部材の略中心部を回転軸として回転駆動させる駆動手段と、 前記可動部材を前記遊技盤に対して略平行に回転駆動させるように、少なくとも前記可動部材および前記駆動手段からなる可動ユニットを取り付ける取付手段と、 前記可動部材に搭載されて前記遊技機前方に光照射する複数の発光部材と、を備え、 前記主制御手段は、 前記当落判定手段と、前記利益付与状態制御手段と、 所定の短縮条件が成立したか否かを判定する短縮条件判定手段と、 前記演出期間および該演出期間にて表示される態様が設定された複数種類の表示パターンを記憶する表示パターン記憶手段と、 前記当落判定手段による判定結果にもとづいて前記表示パターン記憶手段から前記表示パターンを選択する表示パターン選択手段と、 前記表示パターン選択手段により選択された前記表示パターンを特定する表示パターンコマンドとともに、前記短縮条件判定手段により前記所定の短縮条件が成立したか否かを特定する短縮条件可否コマンドを1つのコマンド信号として作成するコマンド信号作成手段と、 該コマンド信号作成手段により作成された前記コマンド信号を前記周辺制御手段に送信するコマンド信号送信手段と、を備え、 前記周辺制御手段は、 前記コマンド信号として送信された前記表示パターンコマンドにもとづいて前記変動表示装置の表示制御を行う変動表示制御手段と、 前記コマンド信号として送信された前記短縮条件可否コマンドにより前記所定の短縮条件が成立したことを特定したときに、前記演出期間における前記第1演出期間を短縮させる演出期間短縮制御手段と、 前記駆動手段の駆動制御および前記複数の発光部材の発光制御を行う駆動発光制御手段と、 前記駆動手段の駆動態様および前記発光部材の発光態様を示す複数種類の可動部材作動態様が記憶される可動部材作動態様記憶手段と、 前記第1演出期間に、前記特定態様とは異なる特殊態様を、前記変動表示制御手段とは別の前記駆動発光制御手段により前記駆動手段の駆動制御および前記発光部材の発光制御を行う可動部材作動演出にて実行する可動部材作動演出実行手段と、 前記当落判定手段による判定結果にもとづいて前記可動部材作動演出を実行するか否かを判定する可動部材作動判定手段と、 該可動部材作動判定手段により前記可動部材作動演出を実行すると判定されたときに、前記可動部材作動演出の種類を決定する作動演出決定手段と、 前記可動部材作動態様記憶手段に記憶される複数種類の可動部材作動態様のうちいずれかに決定する作動態様決定手段と、を備え、 前記可動部材作動演出実行手段は、 前記可動部材作動態様記憶手段に記憶される複数種類の可動部材作動態様のうち複数の可動部材作動態様を所定期間毎に段階的に向上させるように切り換えて前記駆動手段の駆動制御および前記発光部材の発光制御を行う可動部材段階作動演出を実行する段階作動演出実行手段と、 前記可動部材段階作動演出とは同一の前記複数種類の可動部材作動態様のうち一つの可動部材作動態様にもとづいて前記駆動手段の駆動制御および前記発光部材の発光制御を行う可動部材単体作動演出を実行する単体作動演出実行手段と、を備え、 前記作動態様決定手段は、 前記作動演出決定手段により前記可動部材段階作動演出に決定したときに、前記複数種類の可動部材作動態様のうち前記可動部材段階作動演出にて切り換える複数の可動部材作動態様を決定する段階作動態様決定手段と、 前記作動演出決定手段により前記可動部材単体作動演出に決定したときに、前記複数種類の可動部材作動態様のうちいずれか一つの可動部材作動態様に決定する単体作動態様決定手段と、を備え、 前記作動演出決定手段は、 前記コマンド信号として送信された前記短縮条件可否コマンドにより前記所定の短縮条件が成立したことを特定したときに、前記可動部材段階作動演出よりも高い割合で前記可動部材単体作動演出に決定する一方、 前記コマンド信号として送信された前記短縮条件可否コマンドにより前記所定の短縮条件が成立しないことを特定したときに、前記可動部材単体作動演出よりも高い割合で前記可動部材段階作動演出に決定することを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (7件):
2C088AA41 ,  2C088BA09 ,  2C088BC21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287018   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-082196   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355837   出願人:豊丸産業株式会社
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