特許
J-GLOBAL ID:200903083148807980

スピンドルモ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207616
公開番号(公開出願番号):特開平9-037513
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 低速のときでもスラスト板が回転部材のスラスト面に片当たりすることなくスム-ズに起動或いは停止させることのできるスピンドルモ-タを提供する。【構成】 固定部材1にはステ-タ7を配置し、回転部材2にはステ-タ7と対向する位置にロ-タ6を配置し、固定部材1と回転部材のいずれか一方に軸を軸3を他方にスリ-ブ4を固定してこれらを嵌合し且つ前記軸とスリ-ブ間に動圧軸受を形成してなるスピンドルモ-タにおいて、軸3にスラスト板9を固定して設け、前記スリ-ブ内周面に形成した周状凹部空間10に前記スラスト板9を配置し、該スラスト板9の上下面と前記周状凹部間に、スラスト動圧軸受を形成し、固定部材1に設けたステ-タ7の軸中心線と回転部材2に設けたロ-タ6の軸中心線とが軸の上下方向にずれるように構成する。
請求項(抜粋):
固定部材にはステ-タを一定半径周りに配置すると共に回転部材には該ステ-タと対向する位置に磁石製ロ-タを配置し、これらの固定部材と回転部材のいずれか一方に軸を軸を他方にスリ-ブをそれぞれ固定して設けてこれらを嵌合し、且つ前記軸とスリ-ブ間に動圧軸受を形成してなるスピンドルモ-タにおいて、前記軸にスラスト板を固定して設け、前記スリ-ブ内周面に形成した周状凹部空間に前記スラスト板を配置し、該スラスト板の上下面と前記周状凹部間にスラスト動圧軸受を形成し、前記固定部材に設けたステ-タの軸中心線と回転部材に設けたロ-タの軸中心線とが軸の上下方向にずれるようにしたことを特徴とするスピンドルモ-タ。
IPC (3件):
H02K 7/08 ,  H02K 5/16 ,  H02K 5/167
FI (3件):
H02K 7/08 A ,  H02K 5/16 Z ,  H02K 5/167 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259052   出願人:日本電産株式会社
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-050065   出願人:日本電産株式会社

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