特許
J-GLOBAL ID:200903083151755761

車両用灯具のハウジングとレンズとの取付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076555
公開番号(公開出願番号):特開2008-235172
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】従来のハウジングとレンズとの取付機構においては、レンズ脚部の片側のみに位置決めリブが設けられていたので、レンズがレンズ取付溝の中で位置が一定せず、両者がずれて取り付くなどの問題点を生じていた。【解決手段】本発明により、レンズ脚部2から略逆L字状の架着部3を設け、レンズ脚部に設けた位置決めリブ3cと、架着部に設けた位置決めリブとでレンズ取付溝6の外側の壁6aを挟むことで、レンズ脚部の位置をレンズ取付溝の中心に位置させると共に、ホットメルト7が硬化する間も固定が行えるようにして、剥離、気泡の混入、かき寄せ部を生じなうようにして、正確な取付を可能として課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング側にはレンズ取付溝が設けられ、前記レンズ取付溝に注入された接着剤の溶融中にレンズ脚部を挿入することで、前記ハウジングと前記レンズとの接着を行って成る車両用灯具のハウジングとレンズとの取付機構において、前記レンズに設けられるレンズ脚部には、前記ハウジングの前記レンズ取付溝の外壁を略逆L字状に跨ぐ架着部の複数が適宜間隔で設けられており、かつ、前記架着部の内側の少なくとも一方には前記レンズ脚部を前記レンズ取付溝の中心に位置させるリブが設けられていることを特徴とする、車両用灯具のハウジングとレンズとの取付機構。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21V 17/00
FI (2件):
F21M3/02 S ,  F21Q1/00 K
Fターム (6件):
3K243AB01 ,  3K243BC14 ,  3K243BE03 ,  3K243CC07 ,  3K243FA04 ,  3K243FC01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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