特許
J-GLOBAL ID:200903083156182948

燃料電池冷却系の凍結防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159333
公開番号(公開出願番号):特開2002-352835
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 送水ポンプの消費電力を低減した燃料電池冷却系の凍結防止装置を提供する。【解決手段】 燃料電池のスタック1と、熱交換器2と、冷却水を貯留する貯留タンク3と、冷却水を循環させる送水手段である送水ポンプ4は、これらを接続する配管5,6,7で連結され、スタック冷却水の循環系を形成している。冷却水の温度を検出する水温センサ13と、スタック1の冷却水入口と出口との差圧を検出する差圧計14とは、それぞれコントローラ16へ検出信号を送る。コントローラ16は、少なくともスタック1が発電を停止している際に、冷却水温及び差圧に基づいて、送水ポンプ4の送水量とヒータ15の容量を制御し、冷却水の凍結を防止する。
請求項(抜粋):
燃料電池のスタックと、熱交換器と、貯留タンクと、これらを接続する配管と水を循環させる送水手段とによる循環系を設け、前記スタックを水により冷却し、回収した熱量を熱交換器によって放熱するように構成された燃料電池冷却系において、前記循環系内の水温を検出する水温センサと、少なくとも前記スタックが発電を停止している際に、前記水温センサが検出した水温に応じて、前記送水手段の送水量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池冷却系の凍結防止装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  F24H 1/18 503
FI (3件):
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 Y ,  F24H 1/18 503 P
Fターム (8件):
5H027CC06 ,  5H027KK11 ,  5H027KK41 ,  5H027KK46 ,  5H027KK48 ,  5H027MM01 ,  5H027MM16 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-320383   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • 電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-320383   出願人:株式会社東芝

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