特許
J-GLOBAL ID:200903083156545552

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247096
公開番号(公開出願番号):特開平11-076544
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 オーバーフロー検出センサの検査やメンテナンス作業を道具を用いなくとも容易にかつ速やかに行うことを可能とする遊技機を提供する。【解決手段】 オーバーフロー樋は、上皿に受け入れられなくなった球を下皿方向に流下案内する案内路と、該案内路の裏側開口部を覆う蓋部材とから構成されている。オーバーフロー検出装置は、案内路側に臨んで前記オーバーフロー樋に溜まったオーバーフロー球の接触によって変位されるオーバーフロー検出体と、該オーバーフロー検出体の変位を感知して球のオーバーフロー状態を検出するオーバーフロー検出センサとから構成され、オーバーフロー検出体には、外部操作によって当該オーバーフロー検出体を変位させるための操作部が設けられ、裏機構盤には、オーバーフロー検出装置と蓋部材とが取り付けられた状態において、操作部を介してオーバーフロー検出体を作業者の指によって変位操作させるための指差込み用開口部が形成されている。
請求項(抜粋):
所定の排出条件の成立に基づき、所要数の球を排出する球排出装置と、前記球排出装置から排出された球を受け入れて貯留可能な前面側の上皿と、該上皿が満杯となって該上皿に受け入れられなくなった球を流下案内するオーバーフロー樋と、該オーバーフロー樋を介して流下された球を受け入れて貯留する前面側の下皿と、前記球排出装置及びオーバーフロー樋が設けられた裏機構盤と、前記オーバーフロー樋の所定部位に設置され、前記下皿が満杯となって該下皿に受け入れられずに前記オーバーフロー樋に溜まったオーバーフロー球のオーバーフロー状態を検出するオーバーフロー検出装置と、を備えた遊技機において、前記オーバーフロー樋は、前記裏機構盤の基盤ベースの背面に形成されて前記上皿に受け入れられなくなった球を前記下皿方向に流下案内する案内路と、該案内路の裏側開口部を覆う蓋部材とから構成され、前記案内路の途中には前記蓋部材によって裏側開口部を覆われる凹部が設けられ、該凹部中には前記オーバーフロー検出装置が取り付けられていて、前記オーバーフロー検出装置は、前記案内路側に臨んで前記オーバーフロー樋に溜まった前記オーバーフロー球の接触によって変位されるオーバーフロー検出体と、該オーバーフロー検出体の変位を感知して前記オーバーフロー状態を検出するオーバーフロー検出センサとから構成され、前記オーバーフロー検出体には、外部操作によって当該オーバーフロー検出体を変位させるための操作部が設けられ、前記裏機構盤には、前記オーバーフロー検出装置と前記蓋部材とが取り付けられた状態において、前記操作部を介して前記オーバーフロー検出体を作業者の指によって変位操作させるための指差込み用開口部が形成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 326 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-097481
  • パチンコ機の遊技球排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031002   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037773   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-097481
  • パチンコ機の遊技球排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031002   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037773   出願人:株式会社ソフィア

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