特許
J-GLOBAL ID:200903083156593190

ピークシフト管理サーバおよび電力需要量ピークシフト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128720
公開番号(公開出願番号):特開2007-336796
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 従来は、複数の電気機器を利用してピークシフトを行う場合に、電力需要がピークである期間に電力供給の切り替えを行うことができず、非効率的であった。【解決手段】 ピークシフト管理サーバは、ピークシフト利用サーバから、電気機器毎のピークシフト可能時間、ピークシフト電力、充電必要時間を受信する。ピークシフト管理サーバは、総電力需要予測DBから、予想電力需要最大時間と最小時間を抽出し、電気機器毎にピークシフト開始時間、ピークシフト終了時間、充電開始時間、充電終了時間を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓄電装置からの電力供給が可能な電気機器に対する電力供給を管理するピークシフト利用サーバと伝送路を介して接続され、時間毎の予測電力需要量をあらわす給電需要予測DBおよび受付DBを格納する記憶装置に接続されたピークシフト管理サーバにおける電力需要量ピークシフト方法であって、 前記ピークシフト利用サーバから、電気機器毎の消費電力であるピークシフト電力情報および、当該電気機器において蓄電装置からの電力供給が可能な時間であるピークシフト可能時間情報を含む複数のピークシフト申込情報を受信し、 受信した前記複数のピークシフト申込情報を、前記受付DBに格納し、 前記受付DBに格納された前記複数のピークシフト申込情報から、申込情報リストを作成し、 前記申込情報リストから、電気機器におけるピークシフト電力情報およびピークシフト可能時間情報を含むピークシフト申込情報を抽出し、 前記給電需要予測DBから、予測電力需要量が最大である時間を抽出し、 抽出された前記時間に基づいて、前記電気機器の蓄電装置からの電力供給開始時間および終了時間を算出し、 前記予測電力需要量から、前記ピークシフト電力情報および前記ピークシフト可能時間情報から算出されるピークシフト電力量を差し引き、新たな予測電力需要量を算出し、 前記給電需要予測DBに時間毎の前記新たな予測電力需要量を、予測電力需要量として置き換えて格納し、 前記申込情報リストから得られる他の電気機器のピークシフト申込情報と、前記新たな予測電力需要量に基づいて、前記他の電気機器の蓄電装置からの電力供給開始時間および終了時間を算出し、 算出された前記電気機器毎の電力供給開始時間および終了時間を、ピークシフト利用サーバに送信することを特徴とする電力需要量ピークシフト方法。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  H02J 3/32
FI (3件):
H02J3/00 A ,  H02J13/00 311T ,  H02J3/32
Fターム (7件):
5G064CB08 ,  5G064DA05 ,  5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AE03 ,  5G066JA07 ,  5G066KB01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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