特許
J-GLOBAL ID:200903083158589620

偏平チューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098511
公開番号(公開出願番号):特開平7-303929
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 偏平チューブの内面にフラックスを確実に塗布でき、工数を削減でき、熱交換器製作時のろう付けを確実にした信頼性の高い偏平チューブの製造方法を提供すること。【構成】 ドラムから連続的に繰出されるプレート素材を、成形工程において折曲げ形成して1枚のプレートから偏平チューブ体を形成し、或いは、2枚のプレートの重合せにより偏平チューブ体を形成し、切断工程において所定の長さに切断して偏平チューブを形成する積層型熱交換器の偏平チューブの製造方法において、前記成形工程の折曲げ完了前、或いは2枚のプレートの重合せ工程の終了前の任意の段階で、前記プレート素材をその内面を下方に向ける工程と、前記プレート素材の内面に向けて液状のフラックスを塗布するフラックス塗布工程と、このフラックス塗布工程において塗布されたフラックスを乾燥させる乾燥工程と、を設けた偏平チューブの製造方法。
請求項(抜粋):
ドラムから連続的に繰出されるプレート素材を、成形工程において折曲げ形成して1枚のプレートから偏平チューブ体を形成し、切断工程において所定の長さに切断して偏平チューブを形成する積層型熱交換器の偏平チューブの製造方法において、前記成形工程の折曲げ完了前の任意の段階で、前記プレート素材をその内面を下方に向ける工程と、前記プレート素材の内面に向けて液状のフラックスを塗布するフラックス塗布工程と、このフラックス塗布工程において塗布されたフラックスを乾燥させる乾燥工程と、を設けたことを特徴とする偏平チューブの製造方法。
IPC (4件):
B21D 53/06 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 3/00 ,  F28F 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る