特許
J-GLOBAL ID:200903083164269980
スペクトラム拡散クロック生成回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019651
公開番号(公開出願番号):特開2006-211208
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】設計が容易、かつ変調プロファイルの変更も簡単であり、しかもプロセス、温度、電源電圧の変動に関わらず、常に一定の周波数変調を効率的に行うことができるスペクトラム拡散クロック生成回路を提供する。 【解決手段】スペクトラム拡散クロック生成回路は、電圧制御発振器から、基準クロックに位相同期され、その位相が各々90°ずつずれた4相のクロックを出力するPLLと、基準クロックに同期して動作し、4相のクロックの各々に対応して一定のパターンで周期的に繰り返し変化し、4相のクロックのうちの隣接する2相のクロックの間の重み付けを行うための制御信号を出力する位相補間制御回路と、隣接する2相のクロック毎に、制御信号に応じて隣接する2相のクロックの各々に重み付けをして合成し、両者の間を所定の段階に位相補間することを全ての隣接する2相のクロックについて行い、位相補間して得られたクロックをスペクトラム拡散クロックとして出力する位相補間器とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クロック周波数がクロック毎に僅かに変動するスペクトラム拡散クロックを生成するスペクトラム拡散クロック生成回路であって、
電圧制御発振器から、基準クロックに位相同期され、その位相が各々ずれた多相のクロックを出力するPLLと、
前記基準クロックに同期して動作し、前記多相のクロックの各々に対応して一定のパターンで周期的に繰り返し変化し、該多相のクロックのうちの隣接する2相のクロックの間の重み付けを行うための複数種類の制御信号を出力する位相補間制御回路と、
前記多相のクロックのうちの隣接する2相のクロック毎に、前記複数種類の制御信号に応じて前記隣接する2相のクロックの各々に重み付けをして合成し、該隣接する2相のクロックの間を所定の段階に位相補間することを全ての前記隣接する2相のクロックについて行い、前記位相補間して得られたクロックを前記スペクトラム拡散クロックとして出力する位相補間器とを備えていることを特徴とするスペクトラム拡散クロック生成回路。
IPC (4件):
H03K 5/15
, G06F 1/04
, H03L 7/08
, H03L 7/18
FI (4件):
H03K5/15 G
, G06F1/04 A
, H03L7/08 H
, H03L7/18 Z
Fターム (16件):
5J039EE14
, 5J039EE21
, 5J039KK27
, 5J039KK33
, 5J106AA04
, 5J106CC01
, 5J106CC21
, 5J106CC38
, 5J106CC52
, 5J106DD08
, 5J106DD32
, 5J106EE19
, 5J106FF07
, 5J106GG19
, 5J106HH03
, 5J106KK12
引用特許:
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