特許
J-GLOBAL ID:200903083165651691

高周波回路装置の実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151082
公開番号(公開出願番号):特開2006-332186
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】外部への高周波信号の漏洩を防止し、部品点数の削減、部品取り付け工数の削減が可能であるとともに、ケース側面等やコネクタ自体に厳しい製作精度が必要されず、実装ケースの小型化、薄型化、ケース内回路基板用の面積及び空間確保をも可能とする高周波回路装置の実装構造を提供する。【解決手段】基板43を放熱器51とケース46では挟み込むようにした高周波電力増幅装置の実装構造において、高周波信号入出力部等から外部への高周波信号漏洩防止のため、底が無く天井が有るケース46の内部にコネクタ47、48の同軸ケーブルを通す空間狭窄用の溝(トンネル)55を設ける。コネクタ47、48は放熱器51に設けたコネクタ取り付け用支柱57に固定し、該支柱57はケース46に設けた高周波信号入出力部の切り欠き部52を覆う形状に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回路基板を放熱器とケースとでは挟み込むようにした高周波回路装置の実装構造であって、前記ケースは底が無く天井を有するとともに、該ケース側壁の端部にケーブル取り付け用の入力又は出力部を有し、該入力又は出力部には該ケース側壁の端部に高周波信号の漏洩を防止するケース内部に延在する空間狭窄用の溝が形成されたことを特徴とする高周波回路装置の実装構造。
IPC (1件):
H05K 9/00
FI (1件):
H05K9/00 U
Fターム (6件):
5E321AA02 ,  5E321AA17 ,  5E321BB23 ,  5E321CC12 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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