特許
J-GLOBAL ID:200903083170991905

射出成形用金型及び射出成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223195
公開番号(公開出願番号):特開2003-033949
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 大型成形体や薄肉成形体の外観を向上でき、離型手段に起因する縦バリの発生やデザイン面での制約を解消できるとともに、射出成形装置自体の設計変更を行うことなく安価に実施可能で、しかも金型の寿命を延ばし得る射出成形用金型及び射出成形体を提供する。【解決手段】 成形空間22に対して溶融樹脂を供給するためのスプル30、ランナー31,33、ゲート34を成形体裏面側を成形する固定側金型2に設けるとともに、ゲート34を1つの成形空間22に対して2つ以上形成した多点ゲートで構成し、固定側金型2から成形体を離型するための離型手段として、固定側金型2に型開閉方向に移動可能なエジェクター板24及びエジェクターピン25を設け、エジェクター板24を貫通して型開閉方向に延びる材料供給パイプ32によりゲート34及びランナー下流部33を構成した。
請求項(抜粋):
成形空間に対して溶融樹脂を供給するためのスプル、ランナー、ゲートを成形体裏面側を成形する固定側金型に設けるとともに、前記ゲートを1つの成形空間に対して2つ以上形成した多点ゲートで構成し、固定側金型から成形体を離型するための離型手段として、固定側金型に型開閉方向に移動可能なエジェクター板及びエジェクターピンを設け、エジェクター板を貫通して型開閉方向に延びる材料供給パイプによりゲート及びランナーの下流部を構成した、ことを特微とする射出成形用金型。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/40
FI (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/40
Fターム (8件):
4F202AM33 ,  4F202CA11 ,  4F202CK02 ,  4F202CK06 ,  4F202CK55 ,  4F202CM03 ,  4F202CP01 ,  4F202CP04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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