特許
J-GLOBAL ID:200903089715792652
熱可塑性樹脂の射出成形用金型と成形方法並びに熱可塑性樹脂成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171025
公開番号(公開出願番号):特開2001-347546
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 冷却時間の延長化による生産性の低下等を伴うことなく、ウェルドラインの形成や充填材の浮き出しがなく、外観の優れた樹脂成形品を得る。【解決手段】 固定側金型1は、固定側取付板2とスペーサブロック3と固定側型板4と固定側型板4のキャビティ4aに連通するスプルーブッシュ5とを備え、スペーサブロック3の内側にキャビティ4a内に突出可能なエジェクターピン7を有するエジェクタープレート8が設けられている。可動側金型9は、可動側取付板10とキャビティ11aを有する可動側型板11とを備えている。金型(射出成形用金型)K1aが型開き状態のとき、固定側金型1と可動側金型9との間に加熱装置の加熱源を挿入して、外観面となる可動側金型9のキャビティ11a部のみを加熱した後に、射出成形機からスプルーブッシュ5を介して溶融樹脂を金型キャビティ14に射出して樹脂成形品(熱可塑性樹脂成形品)を得る。
請求項(抜粋):
外観面となる金型表面を高温に加熱した後、金型内に溶融樹脂を充填する熱可塑性樹脂の射出成形法に用いられる金型であり、且つ、加熱される外観面であるキャビティおよび/又はコア部分を可動側に有し、ゲート、スプルー、ランナーなどの樹脂流路並びに突き出し機構を固定側に有することを特徴とする射出成形用金型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4F202AF14
, 4F202AK01
, 4F202AM36
, 4F202AR13
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK03
, 4F202CK06
, 4F202CK11
, 4F202CK90
, 4F202CL01
, 4F202CM02
, 4F202CN01
, 4F202CN12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭60-159021
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特公平7-061670
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特開昭63-095919
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