特許
J-GLOBAL ID:200903083171887605

尿失禁治療用コイルの空冷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298311
公開番号(公開出願番号):特開2001-161830
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ブロワを用いて効率よく強制冷却し得る尿失禁治療用コイルの空冷装置を提供する。【解決手段】 ボックス上板11が電気絶縁性及び非磁性であるボックス10内に、前後に側脚部23を有し、かつコイル26が巻回されたコア20を収納する。ボックス底板12に通気口12aを形成すると共に、この通気口にブロワ16を取付ける。ボックス側板13の互いの対面領域にもコイル26を経由して通気口12a間に空気流路を形成する通気口をそれぞれ形成した。コイル26には、パルス電流が給電されて尿道口の前部から肛門の後部に至る範囲内に向けて磁束を発生することにより、生体に誘起される渦電流で尿失禁の治療を行う。
請求項(抜粋):
パルス電流が給電されて尿道口の前部から肛門の後部に至る範囲内に向けて磁束を発生することにより、生体に誘起される渦電流で尿失禁の治療を行うためのコイルを空冷するための尿失禁治療用コイルの空冷装置において、ボックス上板が電気絶縁性及び非磁性であるボックス内に、前記ボックス上板に沿って巻回されたコイルを収納し、前記ボックス底板に第1の通気口を形成すると共に、この通気口にブロワを取付け、前記ボックス側板の互いの対面領域に、第2の通気口をそれぞれ形成したことを特徴とする尿失禁治療用コイルの空冷装置。
IPC (2件):
A61N 2/00 ,  F25D 1/00
FI (2件):
F25D 1/00 B ,  A61N 1/42 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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