特許
J-GLOBAL ID:200903083173738003

バケット式粒体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195868
公開番号(公開出願番号):特開2006-016150
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 残粒を効率良く短時間で排出し得るバケット式粒体搬送装置を提供する。【解決手段】 掬取部6に投入された粒体を下降経路dから上昇経路uへ順次に反転移動する複数のバケット1により掬い取って搬送するバケット式粒体搬送装置において、噴射弁16の開閉操作により残粒排出用の空気ノズル13からの圧縮空気噴射の発停制御を行う噴射制御手段17を、1秒間〜6秒間の設定噴射時間Ta1だけ圧縮空気Aを噴射させる噴射操作を設定複数回数N1にわたり、各回の噴射操作どうしの間に設定休止時間Tb1だけ圧縮空気噴射を停止する休止操作を介在させた状態で繰り返し実行する構成にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
掬取部に投入された粒体を前記掬取部において下降経路から上昇経路へ順次に反転移動する複数のバケットにより掬い取って搬送するバケット式粒体搬送装置であって、 前記掬取部の底面に対して圧縮空気を噴射する残粒排出用の空気ノズルと、この空気ノズルに対する圧縮機からの空気供給路を開閉する噴射弁と、この噴射弁を開閉操作して前記空気ノズルからの圧縮空気噴射の発停制御を行う噴射制御手段とを設け、 この噴射制御手段を、残粒排出運転の開始指令が付与されたとき、 前記空気ノズルから1秒間〜6秒間の設定噴射時間だけ圧縮空気を噴射させる噴射操作を設定複数回数にわたり、各回の噴射操作どうしの間に設定休止時間だけ前記空気ノズルからの圧縮空気噴射を停止する休止操作を介在させた状態で繰り返し実行する構成にしてあるバケット式粒体搬送装置。
IPC (2件):
B65G 17/12 ,  B65G 17/30
FI (2件):
B65G17/12 E ,  B65G17/30 A
Fターム (6件):
3F034DA03 ,  3F034DA08 ,  3F034DB01 ,  3F034DC07 ,  3F034DE01 ,  3F034DE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-223909号公報
審査官引用 (6件)
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