特許
J-GLOBAL ID:200903083173765612

電気二重層キャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099613
公開番号(公開出願番号):特開2003-297678
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 内部抵抗を下げると共に、自己放電を小さくする。【解決手段】 集電アルミ箔11aに接合した活性炭電極12aと、集電アルミ箔11bに接合した活性炭電極12bは、セパレータ14を間に挟んで対向配置されている。セパレータ14は、ポリプロピレンのフィルムを多孔質化させた材料、または、ポリエチレンのフィルムを多孔質化させた材料により形成されている。セパレータ14は、孔径分布が1μm以下であり、空隙率が60%以上、好ましくは75%以上である。このセパレータ14を採用することにより、内部抵抗が下がり、また、自己放電が小さくなり、電気二重層キャパシタの性能が向上する。
請求項(抜粋):
セパレータを間にして、分極性電極を対向配置して構成されている電気二重層キャパシタにおいて、前記セパレータは、ポリプロピレンのフィルムを多孔質化させた材料、または、ポリエチレンのフィルムを多孔質化させた材料により形成されていることを特徴とする電気二重層キャパシタ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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