特許
J-GLOBAL ID:200903083177379890
ソフトウエアの不正利用防止方法及びプログラム並びに記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329310
公開番号(公開出願番号):特開2002-236522
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 ライセンサーが許可した特定のコンピュータでのみソフトウエアを利用可能にすることで不正利用を防止する。これをOS毎のID付与やハードウエアキーによらずに純ソフトウエア処理で実現可能とする。【解決手段】 ユーザーコンピュータのファイルシステムの特徴を抽出し、これに基づきライセンサー側でユーザーコンピュータのファイルシステムの特徴に固有のキーデータを生成し、ユーザーに付与する。ユーザーコンピュータ側では対象ソフトウエアのインストール時や使用開始時(起動時)等において自己のコンピュータのファイルシステムの現在の特徴を読み取り、この現在の特徴とキーデータに基づく登録時のファイルシステムの特徴との一致度又は類似性に基づき該ソフトウエアの利用可否を判定する。利用許可を条件に、ファイルシステムの現在の特徴に適合するようキーデータを更新する。ソフトウエア内部の複数箇所で利用可否を判定し、ソフトウエア不正改造に対処する。
請求項(抜粋):
ユーザーのコンピュータのファイルシステムの特徴を検出し、検出したファイルシステムの特徴に基づき固有情報を生成する第1のステップと、前記第1のステップで生成した固有情報に基づきソフトウエアのライセンス提供者の側でキーデータを生成し、該キーデータを前記ユーザに提供する第2のステップと、前記ソフトウエアを利用しようとするコンピュータのファイルシステムの特徴を検出し、検出したファイルシステムの特徴に基づき固有情報を生成する第3のステップと、前記キーデータに対応する前記ファイルシステムの特徴に基づく固有情報と前記第3のステップで生成された前記ファイルシステムの特徴に基づく固有情報との一致若しくは類似性に基づき前記ソフトウエアの利用可否を判定する第4のステップとを具備するソフトウエアの不正利用防止方法。
IPC (3件):
G06F 1/00
, G06F 12/14 320
, G06F 15/00 330
FI (3件):
G06F 12/14 320 F
, G06F 15/00 330 A
, G06F 9/06 660 F
Fターム (11件):
5B017AA06
, 5B017AA07
, 5B017BA02
, 5B017CA15
, 5B076FB00
, 5B076FB01
, 5B076FB03
, 5B076FB11
, 5B085AA08
, 5B085AE00
, 5B085AE29
引用特許:
前のページに戻る