特許
J-GLOBAL ID:200903083178667678

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051664
公開番号(公開出願番号):特開平11-244481
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】図柄合わせゲームで当たりの出る興奮と、これがさらに大当たりに転じてより有利な状態に移行するか否かの興奮とを2段階に渡って遊技者に与えることのできる遊技機を提供する。【解決手段】図柄合わせゲーム実行手段50は、始動入賞口12へ球が入賞したとき可変表示手段20上で図柄合わせゲームを実行する。その実行結果が当たりのとき特別価値発生手段30はアタッカー31を開閉させて特別価値を遊技者に付与し、アタッカー31の開閉動作中に球が始動入賞口12へ入賞したとき、演出画面展開手段60は、所定の演出画面を展開する。当選確率設定部70は、演出画面の最終的な表示態様が特定の停止態様のとき、以後、図柄合わせゲームの実行モードを確率変動モードへ移行させる。
請求項(抜粋):
所定の図柄合わせゲームを実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、前記図柄合わせゲームを表示するための表示領域と、前記図柄合わせゲームを前記表示領域内で実行する図柄合わせゲーム実行手段と、前記図柄合わせゲームで当たりが出現したとき前記特別価値を遊技者に付与する特別価値付与手段と、遊技者の獲得し得る利益の大きさを増減させるための遊技の進行条件を設定変更する進行条件設定手段と、以後の遊技における前記進行条件を遊技者に通知するための一連の演出画面を前記表示領域内で展開する演出画面展開手段とを備え、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記特別価値付与手段が前記特別価値を遊技者に付与していない期間に予め定めた開始条件が成立したとき前記図柄合わせゲームを前記表示領域内で実行し、前記演出画面展開手段は、前記特別価値付与手段が前記特別価値を遊技者に付与している間に前記開始条件が成立したとき、前記一連の演出画面を前記表示領域内で展開し、前記進行条件設定手段は、前記演出画面展開手段が前記一連の演出画面を展開し終えたとき、その後所定の解除条件が成立するまでの間における前記遊技の進行条件を前記演出画面の最終的な表示態様に応じて設定変更することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 5/04 512 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067119   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353562   出願人:株式会社三共

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