特許
J-GLOBAL ID:200903083178765181

再帰反射スクリーンを使用した3次元画像投影

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-559162
公開番号(公開出願番号):特表2005-515487
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
本明細書では、2台の電子制御されたプロジェクタおよび再帰反射スクリーンを使用する3次元投影システムとその関連方法を開示する。再帰反射スクリーンは、画像が投影されると既知の非線形の光反射パターンを生じる。画像計算手段は、入力される立体ペア画像と、プロジェクタおよびスクリーンに関する情報とに基づいて各プロジェクタの平面画像情報を計算するために用いられる。本発明の好ましい実施形態において、投影システムは、ニューラルネットワークのフィードバック計算を使用して適切な平面画像情報と、任意の所与の時点でプロジェクタによってスクリーン上に投影される適切な画像とを計算する画像計算デバイスを用いる。2台よりも多いプロジェクタを使用して、複数のアスペクトのビューを生成したり、複数の観察者をサポートしたりすることができる。別の実施形態において、投影システムは、出力画像に対するフィードバックデータを提供するデジタルカメラを含む。
請求項(抜粋):
オブジェクトの知覚される3次元画像を生成する方法であって、 既知の非線形の光反射パターンを有する再帰反射スクリーンを得ること、 少なくとも2台の画像プロジェクタを幾何学的配置に配列して、前記スクリーンに画像を投影できるようにすること、 前記プロジェクタの各々によって投影するための別個の2次元画像を同時に計算することであって、前記計算された画像は、前記オブジェクトに関する立体ペア画像情報と、前記パターンおよび前記幾何学的配置とから求められる、同時に計算すること、および 前記計算された画像を前記プロジェクタから前記スクリーン上に、既知の場所にいる観察者に対して前記オブジェクトの3次元画像を生成する様式で前記スクリーンから反射されるように、投影すること を含む方法。
IPC (4件):
G03B35/20 ,  G03B21/00 ,  G03B21/10 ,  H04N13/04
FI (4件):
G03B35/20 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/10 Z ,  H04N13/04
Fターム (16件):
2H059AA18 ,  2H059AA24 ,  2H059AA32 ,  2H059AA38 ,  2K103AA16 ,  2K103AA19 ,  2K103AA25 ,  2K103AA27 ,  2K103AB10 ,  2K103BB05 ,  2K103BB09 ,  2K103CA01 ,  2K103CA60 ,  5C061AA06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 立体映像表示ユニット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-523667   出願人:ゼノテックリサーチプロプライエタリーリミテッド

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