特許
J-GLOBAL ID:200903083196190277

信号伝送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027962
公開番号(公開出願番号):特開平9-223971
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 マルチチャンネル信号にΣΔ変調を施して得られたΣΔ変調信号を伝送するには、全てのチャンネルが同一サンプリング周波数の1ビットΣΔ変調信号であることが前提となるので、チャンネル数に比例して記録するデータの容量と転送レートが増えてしまう。【解決手段】 第1のΣΔ変調部15は6チャンネルのマルチチャンネルオーディオ信号の内の入力端子12及び13から供給される左フロントch信号及び右フロントch信号を例えばコンパクトディスクで使われるサンプリング周波数fS(=44.1KHz)の64倍のサンプリング周波数64fSでΣΔ変調する。また、第2のΣΔ変調部23は上記マルチチャンネルオーディオ信号の内の入力端子18,19,20及び21から供給されるセンターch信号,サブソニックch信号,左サラウンドch信号及び右サラウンドch信号を上記サンプリング周波数fSの32倍のサンプリング周波数32fSでΣΔ変調する。
請求項(抜粋):
関連性を有する少なくとも2チャンネルの信号からなるマルチチャンネル信号にシグマデルタ変調を施して得られたシグマデルタ変調信号を伝送する信号伝送方法において、上記マルチチャンネル信号の少なくとも1チャンネルの信号のサンプリング周波数を他のチャンネルの信号のサンプリング周波数と異ならせることを特徴とする信号伝送方法。
IPC (2件):
H03M 7/32 ,  G10L 9/18
FI (2件):
H03M 7/32 ,  G10L 9/18 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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