特許
J-GLOBAL ID:200903083213487220
宇宙航行体用展開構造物の拘束ケーブル実装構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298796
公開番号(公開出願番号):特開2001-114198
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】展開構造物を保持している拘束ケーブルを解放した際、拘束ケーブルのデブリ化を防止する。【解決手段】拘束ケーブル1を展開構造物3に付随させながら人工衛星6と展開構造物との間に配置し、展開構造物3を保持する。解放機構部4の動作に伴い、展開構造物は解放され展開を開始する。このとき、拘束ケーブル1は、展開構造物3の保持ポイント2により展開構造物から分離することもなく、構造物3と共に展開していく。この際、拘束ケーブル1の片側を人工衛星に、他方を展開構造物の保持ポイントで規制することで、拘束ケーブル1の宇宙空間への放出(デブリ)を防止することができる。このとき、拘束ケーブル1は、人工衛星に搭載されている他機器と干渉を起こすこともなく、また展開構造物への干渉も防止できる。
請求項(抜粋):
拘束ケーブルを、展開構造物に付属するように配置して、展開構造物を保持する宇宙航行体用展開構造物の拘束ケーブル実装構造。
引用特許:
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