特許
J-GLOBAL ID:200903083214705719

車両用経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219156
公開番号(公開出願番号):特開平8-082528
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 誘導表示を行う交差点を効率よく検索して違和感を運転者に与えないようにする。【構成】 経路離脱判断手段11が推奨経路を離脱していると判断した交差点の座標を第2の交差点記憶手段12に記憶し、この第2の交差点記憶手段12に記憶した交差点については交差点選択手段6にて以後誘導表示術機交差点として選択するよう交差点選択基準変更手段13が誘導表示すべき交差点の選択基準を変更することも特徴とする。
請求項(抜粋):
自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、交差点の座標を含む地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、目的地を設定する目的地設定手段と、前記現在位置検出手段により検出した現在位置と前記目的地設定手段により設定した目的地とに基づいて現在位置から目的地までの推奨経路を算出する推奨経路算出手段と、前記自車両の現在位置および前記推奨経路算出手段により算出された推奨経路を前記地図情報記憶手段より読出した地図上に重ねて表示する表示手段と、を備えた車両用経路誘導装置において、推奨経路の中に存在する交差点の中から誘導表示すべき交差点を選択する交差点選択手段と、選択した交差点の座標を記憶する第1の交差点記憶手段と、前記現在位置検出手段により検出した現在位置が前記第1の交差点記憶手段に記憶された交差点に接近したことを検出する交差点接近検出手段と、検出した交差点における自車両の進行方向を表わす誘導表示で交差点誘導を行う交差点誘導手段と、前記推奨経路算出手段により算出されて推奨経路記憶手段に記憶された推奨経路から自車両の現在位置が離脱したのか否かを判断する経路離脱判断手段と、離脱と判断した場合、推奨経路から離れた交差点の座標を記憶する第2の交差点記憶手段と、この第2の交差点記憶手段に記憶した交差点については前記交差点選択手段において以後誘導表示すべき交差点として選択するよう誘導表示すべき交差点の選択基準を変更する交差点選択基準変更手段と、を有することを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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