特許
J-GLOBAL ID:200903083215312281

コネクタ固定用金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313449
公開番号(公開出願番号):特開2006-127873
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 コネクタのハウジングを基板に固定するのに十分な強度を確保することができるコネクタ固定用金具を得る。【解決手段】 コネクタ固定用金具24は、一対の爪部26と、一対の爪部26の間に当該一対の爪部26と一体とされた突起部28とを備える。コネクタ10のハウジング14に備えられたコネクタ固定用金具24を基板12の透孔12Aに挿入し、一対の爪部26を基板12の透孔12Aの下端側周縁に係合させてハウジング14を基板12に仮止めする。次いで、はんだ40を用いて一対の爪部26と突起部28とを基板12にはんだ付けし、ハウジング14を基板12に固定する。これにより、コネクタ固定用金具24は、ハウジング14を例えば一対の爪部のみで基板12に固定する従来のコネクタ固定用金具に比して、全体としてはんだ40との接合面積が増加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板に実装されるコネクタのハウジングを前記基板に取り付けるためのコネクタ固定用金具において、 前記ハウジングから前記基板に向けて突出して設けられ、前記基板に設けられた透孔の周縁に係合することで前記ハウジングを前記基板に仮止め状態とすると共に前記基板にはんだ付けされることで前記ハウジングを前記基板に固定する一対の爪部と、 前記一対の爪部の間に当該一対の爪部と一体的に突出して形成され、前記基板にはんだ付けされる突起部と、 を備えたことを特徴とするコネクタ固定用金具。
IPC (1件):
H01R 12/16
FI (1件):
H01R23/68 N
Fターム (8件):
5E023AA13 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC27 ,  5E023EE04 ,  5E023GG08 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-199473号公報
審査官引用 (3件)

前のページに戻る