特許
J-GLOBAL ID:200903083219442600
置換アミノアルケン酸シアノフェニルアミドからの置換シアノフェニルウラシルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-528101
公開番号(公開出願番号):特表2000-504675
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】本発明は、除草性化合物として既知の化合物である一般式(I)[式中、R1、R2、R3およびR4は、明細書に定められた意味をもつ]の置換シアノフェニルウラシルの新規な製造方法に関する。また、本発明は、そのための中間体としての新規な置換アミノアルケン酸シアノフェニルアミドおよびそれらの新たに見い出された製造方法に関する。
請求項(抜粋):
一般式(I)[式中、 R1は、場合によっては置換されていてもよいアルキルを表し、 R2は、水素、ハロゲンもしくはアルキルを表し、 R3は、水素もしくはハロゲンを表し、そして R4は、アミノ、ハロゲンもしくは基-N(R5)SO2R6(式中、 R5は、水素を表すか、またはそれぞれ場合によっては置換されていてもよいアルキル、アルキルカルボニル、アルキルスルホニル、シクロアルキルカルボニル、シクロアルキルスルホニル、アリールカルボニルもしくはアリールスルホニルを表し、そして R6は、それぞれ場合によっては置換されていてもよいアルキル、シクロアルキルもしくはアリールを表す)を表す]の置換シアノフェニルウラシルの製造方法であって、 一般式(II)[式中、R1、R2、R3およびR4は、各々、上記定義のとおりである]の置換N-(シアノフェニル)アミノアルケンアミドを、 一般式(III) Z1-CO-Z2 (III)[式中、Z1およびZ2は、同一または相異なり、各々は、ハロゲン、アルコキシ、アリールオキシ、イミダゾリルもしくはトリアゾリルを表す]の炭酸誘導体と、適当であれば反応補助剤の存在下で、そして適当であれば希釈剤の存在下で、温度-20°C〜+150°Cにおいて反応させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
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