特許
J-GLOBAL ID:200903083220334390

プロセッシング酵素を用いたキメラタンパク質の切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063989
公開番号(公開出願番号):特開平9-296000
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 目的タンパク質を含むキメラタンパク質であって、プロセッシング酵素により容易に開裂され、効率よく目的タンパク質が回収できるようにしたキメラタンパク質の提供。【解決手段】 次の式:A-L-B〔式中、Aは、保護ペプチドであり;Bは、目的ペプチドであり;そしてLは、リンカーペプチドであって、そのC-末端部分に配列:X1-X2-(Pro,Lys又はArg)-Arg(式中、X1及びX2は任意のアミノ酸である)を有し、そしてN-末端にHisに富む部分を有する〕により表わされるキメラタンパク質。
請求項(抜粋):
次の式:A-L-B〔式中、Aは、保護ペプチドであり;Bは、目的ペプチドであり;そしてLは、リンカーペプチドであって、そのC-末端部分に配列:X1-X2-(Pro,Lys又はArg)-Arg(式中、X1及びX2は任意のアミノ酸である)を有し、そしてN-末端にHisに富む部分を有する〕により表わされるキメラタンパク質。
IPC (8件):
C07K 19/00 ,  C07H 21/04 ,  C07K 1/30 ,  C07K 14/635 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02 ,  C12N 9/50 ,  C12R 1:19
FI (7件):
C07K 19/00 ,  C07H 21/04 B ,  C07K 1/30 ,  C07K 14/635 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 9/50 ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-148694
  • 特表平5-505940
  • ペプチドの製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-030635   出願人:武田薬品工業株式会社
全件表示
引用文献:
前のページに戻る