特許
J-GLOBAL ID:200903083228116520

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354052
公開番号(公開出願番号):特開2000-177119
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 リザーバに残留した気泡によるインク滴の吐出不良を防止しつつ、クロストークを低減すること。【解決手段】 リザーバ8が略矩形状の開口として形成され、外部からインクの供給を受けるインク導入口17から離れた端部領域がインク供給口11’よりも外側に延長されていて、リザーバの端部に停滞しやすい気泡を、インク供給口から離れた端部領域に留めさせて印刷時に圧力発生室9、9’に流入するのを防止し、また最外側のインク供給口11’よりも外側に充分なコンプライアンスを付与してクロストークを防止する。
請求項(抜粋):
インク供給口を介してリザーバからインクの供給を受け、加圧手段により加圧されてインク滴をノズル開口から吐出する圧力発生室を複数備え、前記リザーバの一方の面にインク滴吐出後の圧力吸収用の弾性変形領域が設けられた流路ユニットを備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記リザーバが略矩形状の開口として形成され、外部からインクの供給を受けるインク導入口から離れた端部領域が前記インク供給口よりも外側に延長されているインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (13件):
2C057AF79 ,  2C057AF80 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG44 ,  2C057AG46 ,  2C057AG75 ,  2C057AP11 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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