特許
J-GLOBAL ID:200903083228587875
パチンコ機におけるパチンコ球の導出路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮武 陽男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287947
公開番号(公開出願番号):特開平11-104301
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】背面の機構基板に設けた賞球導出経路からその下皿口に向けて賞球を導出する通路において、ファール球、球抜きの球を相互に干渉しないようにして、球詰まりの発生を防止する。【解決手段】パチンコ機の前面枠体2の前面に設けられた打球発射レールより打ち出された打球への付勢力が少なく打球発射位置に戻るファール球を導出するファール球導出路31を、前記前面枠体の前面側で前記賞球導出口29とは独立し、該前面枠体の背面側に形成されたアウト球排出通路50とは隔壁51で分離して打球発射レールの打球誘導面下方に配置された球受け下皿10と連通し、かつ、打球供給皿8より球受け下皿に球抜きする球抜き装置の球抜き導出路32を、前記ファール球導出路とは導出される球が相互に干渉しないように間隔をおいて並設したパチンコ機におけるパチンコ球の導出路である。
請求項(抜粋):
入賞の発生に対応して賞球を球受け皿に放出する賞球導出経路を賞球払出し装置が装着される機構基板に設けるとともに、該機構基板の賞球導出経路よりの賞球を複数箇所に開口した賞球導出口より打球供給皿と球受け下皿とに導出する賞球導出路を設けた前面枠体において、該前面枠体の前面に設けられた打球発射レールより打ち出された打球への付勢力が少なく打球発射位置に戻るファール球を導出するファール球導出路を、前記前面枠体の前面側で前記賞球導出口とは独立し、該前面枠体の背面側に形成されたアウト球排出通路とは隔壁で分離して打球発射レールの打球誘導面下方に配置された球受け下皿と連通し、かつ、打球供給皿より球受け下皿に球抜きする球抜き装置の球抜き導出路を、前記ファール球導出路とは導出される球が相互に干渉しないように間隔をおいて並設したことを特徴とするパチンコ機におけるパチンコ球の導出路。
IPC (2件):
A63F 7/02 311
, A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 311 C
, A63F 7/02 326 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
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合成樹脂製の前枠
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-302109
出願人:株式会社三洋物産
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-034741
出願人:株式会社ソフィア
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