特許
J-GLOBAL ID:200903083230208180

安全弁及び安全弁システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141182
公開番号(公開出願番号):特開2002-343325
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の内部短絡が発生したら、直ちに開放状態となる。【解決手段】 安全弁30は、樹脂板31に、溶断線の線材32が環状に配置されて構成されており、線材32の端部32a,32は樹脂板31の外部に露出している。この安全弁30が、リチウム二次電池の容器に備えられる。短絡事故が発生したことを検出回路により検出したら、線材32に電流を流す。そうすると、線材32に及びその近傍の樹脂が溶断し、安全弁30が開放し圧力開放を行うことができる。したがって、短絡が発生してから直ちに圧力開放ができ、異常温度上昇や電池爆発を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
容器に備えられており容器内の圧力が予め設定した圧力よりも高くなったら破断して開状態となる安全弁であって、電流を流すと溶断する溶断性金属でなる線材の両端を外部に露出しつつ、前記線材の他の部分を樹脂板の内部に封入してなることを特徴とする安全弁。
IPC (2件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (22件):
5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012DD01 ,  5H012DD05 ,  5H012DD06 ,  5H012DD11 ,  5H012EE01 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012FF03 ,  5H012JJ01 ,  5H012JJ08 ,  5H012JJ10 ,  5H029AJ12 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ27 ,  5H029DJ02 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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