特許
J-GLOBAL ID:200903083240505957

フレキシブルプリント配線板のはんだ付け方法およびはんだ付け用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175726
公開番号(公開出願番号):特開平11-026924
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ブリッジの発生防止を図ることによって、生産性の向上を図ると共にはんだ付け部分の接続信頼性の向上を図ったフレキシブルプリント配線板11のはんだ付け方法を提供する。【解決手段】 断熱性ホルダー21は断熱性板材よりなり、はんだ付けされる電子部品15の所定の単位で、それらランド18やリード16を囲繞するはんだ付け囲繞領域25が薄肉tに形成され、各電子部品15におけるランド18間部分が前記薄肉t部分より厚肉Tに形成される。FPC11に形成されたランド18に対してリード16を全体はんだ付け方法によりはんだ付けする際に、断熱性ホルダー21の開口23部分にランド18およびリード16が位置するように基板12のはんだ付着面側に当接し、この当接状態で全体はんだ付け方法によるはんだ付けを行う。
請求項(抜粋):
軟化点が230 ゚C以下のフレキシブルプリント配線板に形成されたランドに対して端子を全体はんだ付け方法によりはんだ付けする際に、はんだ付け用治具に前記ランドおよび端子が覗く開口を形成し、該開口部分に前記ランドおよび端子が位置するように前記はんだ付け用治具を前記配線板のはんだ付着面側に当接し、この当接状態で全体はんだ付け方法によるはんだ付けを行うフレキシブルプリント配線板のはんだ付け方法において、前記はんだ付け用治具が断熱性板材よりなり、かつ、はんだ付けされる電子部品等のはんだ付け部品単位もしくは複数のはんだ付け部品単位で、それらランドや端子を囲繞するはんだ付け囲繞領域が薄肉に形成されると共に、各々のランド間部分が前記薄肉部分より厚肉に形成されてなることを特徴とするフレキシブルプリント配線板のはんだ付け方法。
IPC (2件):
H05K 3/34 505 ,  H05K 3/34 509
FI (2件):
H05K 3/34 505 A ,  H05K 3/34 509
引用特許:
審査官引用 (3件)

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