特許

J-GLOBAL ID：200903083244966576

ローラ用金型、その製造方法およびそれを用いたローラの製造方法

発明者： 斉藤 正徳 ,  安藤 幸夫
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 本多 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-358209
公開番号（公開出願番号）：特開2004-188723
出願日： 2002年12月10日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

【課題】優れた給紙性能を発揮できる表面性能を有し、時間的およびコスト的に有利に製造することができるローラ、特には給紙ローラを製造するに際し用いることのできるローラ用金型、その製造方法およびそれを用いたローラの製造方法を提供する。【解決手段】最終ローラ製品の表面形状に対応する凹凸形状が、該最終ローラ製品の表面に形成されためっき層の転写により形成されている内周面を有するローラ用金型である。このローラ用金型の製造方法であって、表面研磨済み最終ローラ製品1の表面にめっき層3を形成した後、めっき層3から最終ローラ製品1を抜き出して円筒状めっき部材4を得、得られた円筒状めっき部材4をより大径の円筒状金型母材5の内周面に埋め込むことによりローラ用金型を得る。上記ローラ用金型を用いるローラの製造方法である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

最終ローラ製品の表面形状に対応する凹凸形状が、該最終ローラ製品の表面に形成されためっき層の転写により形成されている内周面を有することを特徴とするローラ用金型。

IPC (3件)：

B29C33/38 ,  B29C33/42 ,  B65H27/00

FI (3件)：

B29C33/38 ,  B29C33/42 ,  B65H27/00 B

Fターム (20件)：

3F104AA01 ,  3F104JB01 ,  3F104JD11 ,  3F104JD17 ,  3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343JA01 ,  4F202AG05 ,  4F202AH04 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ09 ,  4F202AR06 ,  4F202AR12 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CB29 ,  4F202CD02 ,  4F202CD22 ,  4F202CD30 ,  4F202CK11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 研磨模様を有するゴムロール、その製造方法及び該ゴムロール製造用成形型
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-355791   出願人：日本ゼオン株式会社
• 多孔質電鋳殻の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-173040   出願人：江南特殊産業株式会社