特許
J-GLOBAL ID:200903083245786237
内燃機関の大気圧検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270007
公開番号(公開出願番号):特開2003-176749
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 大気圧センサを用いることなく、内燃機関の周囲環境における大気圧を検出すること。【解決手段】 内燃機関1の始動後の30〔°CA(Crank Angle)〕毎のクランク角位置における吸気圧PMi 〔mmHg〕が検出され、その吸気圧PMi が遷移状態に応じて平滑化され大気圧として求められる。このとき、複数の吸気圧PMi の最大値PMMAXと最小値PMMINとの差分ΔPMが所定値以内と小さければ、それら複数の吸気圧PMi が平滑化される。このようなクランク角位置における複数のサンプリングによれば、吸気圧PMi が安定しているときの大気圧が得られるため、その信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に配設されたスロットルバルブの下流側に導入される吸入空気の圧力である吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、前記内燃機関の所定のクランク角位置を検出するクランク角検出手段と、前記クランク角検出手段で検出される所定のクランク角位置に対して前記吸気圧検出手段で検出される吸気圧をその遷移状態に応じて平滑化し、大気圧として算出する大気圧演算手段とを具備することを特徴とする内燃機関の大気圧検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 360
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 364
FI (4件):
F02D 45/00 360 H
, F02D 45/00 358 C
, F02D 45/00 362 A
, F02D 45/00 364 D
Fターム (11件):
3G084DA00
, 3G084DA04
, 3G084DA13
, 3G084EA02
, 3G084EA07
, 3G084EA08
, 3G084EB01
, 3G084EB12
, 3G084EC02
, 3G084FA11
, 3G084FA38
引用特許:
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