特許
J-GLOBAL ID:200903083248296982

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341705
公開番号(公開出願番号):特開2006-154998
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 機械の経年変化による強度低下により保守必要性や、動作異常等を検出する制御装置を得る。【解決手段】 サーボモータで駆動される被駆動体に加速度検出手段と取り付ける。サーボモータの位置、速度のフィードバック制御を行う軸制御回路のプロセッサは、位置、速度制御処理周期毎、位置、速度フィードバック制御処理を行い電流指令を求め電流ループ処理に出力する(a1〜a6)。また、加速度検出手段より加速度検出値αfを読み取り(a7)、該加速度検出値αfがスレショルド値αs以上のとき(a8)、異常信号を出力し、アラーム表示、機械動作停止等を行う。被駆動体の加速度を加速度検出手段で直接検出するから、機械が古くなり振動が多くなったとき、被駆動体が他の物と衝突したとき、部品の破損等の機械異常が発生したときなど、異常を確実に検出できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被駆動体の位置または/及び速度を検出する検出手段を有し、被駆動体の位置または/及び速度を制御する加工機械の制御装置において、被駆動体の加速度を検出する加速度検出手段と、該加速度検出手段で検出される加速度検出値の絶対値が予め定めたスレショルド値以上になったことを以って異常を判断する手段とを備えたことを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G05D 3/00 ,  G05D 3/12
FI (2件):
G05D3/00 X ,  G05D3/12 304
Fターム (13件):
5H303AA01 ,  5H303BB03 ,  5H303BB08 ,  5H303CC10 ,  5H303DD02 ,  5H303EE03 ,  5H303FF03 ,  5H303HH01 ,  5H303JJ01 ,  5H303JJ04 ,  5H303KK01 ,  5H303LL02 ,  5H303MM05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 送り制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272388   出願人:豊田工機株式会社

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