特許
J-GLOBAL ID:200903083250149385

半導体レーザ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223803
公開番号(公開出願番号):特開2001-053377
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザの高速パルス駆動において、光出力波形の劣化を防止する。【解決手段】 第1の入力端子12からの発光レベル指令信号VREFに基づいて、半導体レーザ30に駆動電流ILD を供給する。フォトダイオード40、電流-電圧変換アンプ44、比較器14、および第1の電圧-電流変換アンプ22によってフィードバックループを形成し、電流ILDを制御して半導体レーザ30の光出力を安定させる。第1の電圧-電流変換アンプ22と半導体レーザ30との間の接続点kに、第2の入力端子52、第2の電圧-電流変換アンプ54および第2のスイッチ56の直列回路を接続する。第2の入力端子52がオンのときサンプルホールド回路20をサンプルモードに設定し、駆動電流ILD と固定電流IM との電流差をサンプリングし、バイアス電流IC に定める。
請求項(抜粋):
半導体レーザの光出力を所定レベルに定めるために必要な駆動電流を制御することにより、前記半導体レーザの光出力を安定化させる安定化手段と、前記安定化手段に設けられ、所定の制御電流をサンプリングするサンプルモードと、直前にサンプリングされた制御電流を保持するホールドモードとを有するサンプルホールド手段と、一定の固定電流を発生する発生手段と、前記固定電流の前記半導体レーザへの供給または供給停止を切り替えるスイッチ手段と、前記サンプルホールド手段のサンプルモードに同期して、前記スイッチ手段の切り替えを制御することにより、前記制御電流および前記固定電流に基づいて求められるバイアス電流または前記駆動電流の一方を、前記半導体レーザに供給する制御手段とを備えることを特徴とする半導体レーザ駆動装置。
Fターム (5件):
5F073BA06 ,  5F073BA07 ,  5F073EA17 ,  5F073GA12 ,  5F073GA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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