特許
J-GLOBAL ID:200903083260592252

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323146
公開番号(公開出願番号):特開2002-127406
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ノズル開口の数を増加させた場合においても各ノズル開口から放出される液滴の速度を均一にできるようにする。【解決手段】 流路形成板12には、ノズルプレートの複数のノズル開口25に連通する複数の圧力発生室16、これらに供給する液体が貯留される共通液体室18、及び複数の圧力発生室16と共通液体室18とを連通する複数の液体供給口17が形成される。液体供給手段26A、26Bは、共通液体室18に液体を供給すると共に共通液体室18から複数の液体供給口17へと分岐する位置の付近の液体に作用する圧力が複数の液体供給口17において略均一となるように、共通液体室18の内部において複数のノズル開口25の列方向に沿って流れて互いに対向する液体の流れを形成する。
請求項(抜粋):
複数のノズル開口が列状に配設されたノズルプレートと、前記複数のノズル開口に連通する複数の圧力発生室、前記複数の圧力発生室に供給する液体が貯留される共通液体室、及び前記複数の圧力発生室と前記共通液体室とを連通する複数の液体供給口が形成された流路形成板と、前記圧力発生室の圧力を変化させることにより前記ノズル開口から液滴を吐出させる圧力発生素子と、前記共通液体室に前記液体を供給すると共に前記共通液体室から前記複数の液体供給口へと分岐する位置の付近の前記液体に作用する圧力が前記複数の液体供給口において略均一となるようにするために、前記共通液体室の内部において前記複数のノズル開口の列方向に沿って流れて互いに対向する前記液体の流れを形成する液体供給手段と、を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (8件):
2C057AF33 ,  2C057AF42 ,  2C057AG12 ,  2C057AG30 ,  2C057AG72 ,  2C057AG78 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-107853
  • 特開昭57-107853
  • 液体噴射記録ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-211862   出願人:キヤノン株式会社
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