特許
J-GLOBAL ID:200903083264526394
組成分析のためのフラクションコレクター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-513316
公開番号(公開出願番号):特表2006-525509
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
LCカラムから流れ出る溶離液流18内でフラクション採取を制御する方法および装置。トリガー式検出器12は、溶離液流18内のクロマトグラフピークの特徴に従って、目標物質の存在を認識し、フラクションコレクター14をトリガーするための遅延タイマ15を始動する。廃液流検出器16は、フラクションコレクター14から流れる廃液流20のピークを検出するために、フラクションコレクター14から任意の距離に配設される。フラクションコレクター作動のシグネチャは、廃液流検出器16によって見られ、目標成分の最低採取のために、遅延時間が調整されることが可能になる。廃液流検出器16によって検出される、ピークまたは残りのピークの特徴が有るか、無いかは、溶離液流18の目標成分が、フラクションコレクター14によって意図されるように採取されたことを確認するために使用される。
請求項(抜粋):
流体流においてフラクションコレクターのタイミングを較正する方法であって、
前記流体流内の所望の成分を、前記成分がフラクションコレクターに到達する前に検出すること、
前記所望の成分の検出によって、フラクションコレクター遅延タイマを始動させること、
前記フラクションコレクター遅延タイマを始動させた後、ある遅延時間が経過した時に、前記フラクションコレクターが開くようにトリガーすること、および、
前記フラクションコレクターからの廃液流内の前記所望の成分を検出することを含み、前記廃液流検出器によって観測されるフラクションコレクター作動シグネチャによって、前記遅延時間が確立されることを可能にする方法。
IPC (6件):
G01N 30/80
, G01N 30/78
, G01N 30/74
, G01N 30/84
, G01N 30/72
, G01N 27/62
FI (8件):
G01N30/80 Z
, G01N30/80 F
, G01N30/80 E
, G01N30/78
, G01N30/74 E
, G01N30/84 J
, G01N30/72 C
, G01N27/62 X
Fターム (4件):
2G041CA01
, 2G041DA05
, 2G041EA04
, 2G041HA01
引用特許:
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