特許
J-GLOBAL ID:200903083265418609
生分解性を有する成型用不織布、その製造方法、同不織布を用いてなる容器形状品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304652
公開番号(公開出願番号):特開2000-136478
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 不織布によって容易に深絞り成型品を得ることができ、しかも成型品にヒートシール性を具備させることができ、また成型品に生分解性を付与できるようにする。【解決手段】 ポリ乳酸及び/又はポリ乳酸を主体とする熱可塑性重合体よりなる2種成分の芯鞘型複合長繊維にて構成された不織布である。ポリ乳酸とポリ乳酸を主体とする熱可塑性重合体とは融点が100°C以上であり、鞘成分の融点は芯成分の融点よりも低く、芯成分の複屈折率は0.015以下であり、鞘成分の複屈折率は芯成分の複屈折率よりも低く、前記繊維が集積され、これら繊維相互間が鞘成分の軟化又は溶融によって融着された部分熱融着領域が散点状に設けられ、乾熱90°C雰囲気下で測定した縦方向破断伸度と横方向破断伸度との和が160%以上である。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸及び/又はポリ乳酸を主体とする熱可塑性重合体よりなる2種成分の芯鞘型複合長繊維にて構成され、前記ポリ乳酸とポリ乳酸を主体とする熱可塑性重合体とは融点が100°C以上であり、鞘成分の融点は芯成分の融点よりも低く、芯成分の複屈折率は0.015以下であり、鞘成分の複屈折率は芯成分の複屈折率よりも低く、前記繊維が集積され、これら繊維相互間が鞘成分の軟化又は溶融によって融着された部分熱融着領域が散点状に設けられ、乾熱90°C雰囲気下で測定した縦方向破断伸度と横方向破断伸度との和が160%以上であることを特徴とする生分解性を有する成型用不織布。
IPC (9件):
D04H 3/00
, B65D 1/09
, C08G 63/06
, D01D 5/30
, D01F 8/14
, D04H 3/14
, D01F 6/62 301
, D01F 6/62 302
, D01F 6/62 305
FI (9件):
D04H 3/00 C
, C08G 63/06
, D01D 5/30 Z
, D01F 8/14 Z
, D04H 3/14 A
, D01F 6/62 301 H
, D01F 6/62 302 Z
, D01F 6/62 305 Z
, B65D 1/00 A
Fターム (53件):
3E033AA20
, 3E033BA18
, 3E033CA20
, 3E033FA01
, 4J029AA02
, 4J029AB01
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD06
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029AE02
, 4J029EA02
, 4J029EA05
, 4J029EG09
, 4L035AA09
, 4L035BB33
, 4L035BB40
, 4L035DD19
, 4L035EE01
, 4L035EE20
, 4L035FF01
, 4L035FF02
, 4L035FF04
, 4L035FF05
, 4L035HH10
, 4L041AA08
, 4L041AA15
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA21
, 4L041BC04
, 4L041BC20
, 4L041BD03
, 4L041BD11
, 4L041CA35
, 4L041DD01
, 4L041DD05
, 4L045AA05
, 4L045BA03
, 4L045BA18
, 4L045BA37
, 4L045BA49
, 4L045BA51
, 4L045BA52
, 4L045BA60
, 4L045CA29
, 4L045CA40
, 4L045DA39
, 4L045DC02
, 4L047CB01
, 4L047CB10
引用特許:
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