特許
J-GLOBAL ID:200903083269348605

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034341
公開番号(公開出願番号):特開2001-213266
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 リテーナに形成されたベントホールを開閉可能な制御弁を備えたエアバッグ装置において、制御弁の開度を小型で安価なアクチュエータを用いて充分に確保できるようにする。【解決手段】 エアバッグ装置Rdのインフレータ20およびエアバッグ21を支持するリテーナ19に形成したベントホール29を開閉する制御弁30は、各々が圧電素子33で作動する8枚の弁体32によって開閉される。制御弁30の弁体32を複数に分割したので、各弁体32を作動させる圧電素子33を小型化してコストダウンを図っても、制御弁30全体としての開度を充分に確保することができる。
請求項(抜粋):
折り畳んだエアバッグ(21,48)の開口部周縁が固定されるリテーナ(19,43)の内部にインフレータ(20,50)を収納し、車両の衝突時に前記インフレータ(20,50)が発生するガスでエアバッグ(21,48)を展開して乗員を拘束するエアバッグ装置であって、前記リテーナ(19,43)に形成したベントホール(29)をアクチュエータ(33)で作動する制御弁(30)で開閉するものにおいて、前記制御弁(30)は複数に分割された弁体(32)を有することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/28 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/28 ,  B60R 21/20
Fターム (9件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054CC16 ,  3D054DD11 ,  3D054DD15 ,  3D054FF13 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-143781   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る