特許
J-GLOBAL ID:200903083271640259

電子写真用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-009670
公開番号(公開出願番号):特開2006-243714
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】機外へ排紙する機構に接触する部材を有する接触方式の定着装置を用いた場合の画像ムラ発生が少なく、離型性に優れ、更に帯電性が安定した電子写真用トナーを提供すること。【解決手段】少なくとも離型剤と樹脂と着色剤とからなる電子写真用トナーにおいて、該離型剤がDSCで測定された吸熱ピークが75〜100°C、吸熱ピーク半値幅が10〜40°C、発熱ピークが70〜100°C、発熱ピーク半値幅が10〜40°Cであるブロード溶融ワックス及びDSCで測定された吸熱ピークが60〜90°C、吸熱ピーク半値幅が5°C以下、発熱ピークが55〜80°C、発熱ピーク半値幅が5°C以下であるシャープ溶融ワックスであり、その混合組成比がブロード溶融ワックス/シャープ溶融ワックス=9/1〜2/8であり、且つ該樹脂が極性基を有することを特徴とする電子写真用トナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも離型剤と樹脂と着色剤とからなる電子写真用トナーにおいて、該離型剤がDSCで測定された吸熱ピークが75〜100°C、吸熱ピーク半値幅が10〜40°C、発熱ピークが70〜100°C、発熱ピーク半値幅が10〜40°Cであるブロード溶融ワックス及びDSCで測定された吸熱ピークが60〜90°C、吸熱ピーク半値幅が5°C以下、発熱ピークが55〜80°C、発熱ピーク半値幅が5°C以下であるシャープ溶融ワックスであり、その混合組成比がブロード溶融ワックス/シャープ溶融ワックス=9/1〜2/8であり、且つ該樹脂が極性基を有することを特徴とする電子写真用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 321 ,  G03G9/08 325
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA09 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA28 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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