特許
J-GLOBAL ID:200903083272688506

距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324501
公開番号(公開出願番号):特開平11-160434
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光を走査する構造及びその制御方法を簡略化することにより、制御性能向上及び小型化を図る距離測定装置を得る。【解決手段】 発光されたレーザ光を走査するミラー4と、このミラーを揺動する中心となる揺動軸5と、この揺動軸の付近に付設され、ミラーと一体で揺動する永久磁石6と、この永久磁石と対向配置されたコア7と、このコアに周設されたコイル8と、前記ミラーの揺動角を検出する揺動位置検出手段10と、前記コイルの電流を制御するために、予め決められた所定の波形で形成された揺動波形と、ミラーの所定位置と検出位置との偏差から演算される制御量で形成された制御信号とから決定される揺動制御信号で構成された揺動制御手段16とを備える。
請求項(抜粋):
レーザ光を発光する発光部、所定の範囲ミラーを揺動させて前記レーザ光を走査する走査部、対象物からの反射光を受光する受光部、及び発光時刻と受光時刻との伝搬遅延時間に基づいて対象物までの距離を算出する距離演算手段を有するものにおいて、前記走査部は揺動ミラーと、このミラーと一体で揺動する永久磁石と、この永久磁石に対向配置された電磁コイルと、前記ミラーの揺動角を検出する揺動位置検出手段と、この検出された揺動位置が所定の位置になるように前記電磁コイルを制御する揺動制御手段とを備え、この揺動制御手段は、予め決められた所定の波形で形成された揺動信号と、前記ミラーの所定位置と検出位置との偏差から演算される制御量で形成された制御信号とから決定される揺動制御信号で、前記電磁コイルを制御するよう構成されることを特徴とする距離測定装置。
IPC (8件):
G01S 17/42 ,  G01B 7/30 101 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G01S 7/48 ,  G02B 7/32 ,  G02B 26/10 101 ,  G02B 26/10 104
FI (8件):
G01S 17/42 ,  G01B 7/30 101 A ,  G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 Z ,  G01S 7/48 A ,  G02B 26/10 101 ,  G02B 26/10 104 ,  G02B 7/11 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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