特許
J-GLOBAL ID:200903083274141237

遠赤外線穀粒乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117413
公開番号(公開出願番号):特開平10-300347
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 遠赤外線と熱風による乾燥を均一に行え、保守管理が容易な穀粒乾燥機の提供。【解決手段】 循環型穀粒乾燥機1の熱風路10に遠赤外線放射体17を横置する。遠赤外線放射体17は主筒18と副筒19を備え、熱風発生装置20で主筒18を加熱し遠赤外線を放射させる。また、外気を遠赤外線放射体17の外部で加熱するとともに、副筒19からの排気を加えて熱風を作り、これを熱風路10から熱風乾燥路14に供給する。主筒18の内部で熱風発生装置側よりに通風抵抗板22を、主筒18と副筒19との接続個所に遮熱板23を配置することがある。
請求項(抜粋):
穀物タンクの下部に熱風乾燥路の上端部を接続するとともに熱風乾燥路の下端部と穀物タンクの上部とを揚穀機で接続して穀粒を穀物タンクから熱風乾燥路を経て再び穀物タンクへ循環させる構造とし、熱風乾燥路を挟んで熱風路と排風路とを配置して熱風を熱風路側から排風路側へ熱風乾燥路を横断して移動させる構造とし、一端に熱風発生装置を接続した主筒とその熱風排風側に一端を接続して他端の開口部を前記熱風発生装置付近に臨ませた副筒を有する遠赤外線放射体を設け、この遠赤外線放射体を熱風乾燥路の内部に横置して熱源としてあることを特徴とした遠赤外線穀粒乾燥機。
IPC (3件):
F26B 17/14 ,  F26B 3/30 ,  F26B 23/02
FI (3件):
F26B 17/14 D ,  F26B 3/30 ,  F26B 23/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 穀物乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240995   出願人:株式会社山本製作所, 生物系特定産業技術推進機構, 株式会社スワーク
  • 穀物乾燥方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-121335   出願人:株式会社スワーク
  • 特開昭61-195265

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