特許
J-GLOBAL ID:200903083275180210

ネットワークトラヒック制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083470
公開番号(公開出願番号):特開2004-297178
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】本発明は、輻輳回避のために余分な波長を使用することを防止でき、ハイブリッドノードでのハードウェア量を削減できるネットワークトラヒック制御方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】入ノードから出ノードまでの経路上に存在するハイブリッドノードを構成する光ノードと電気ノードを経由する光ラベルパスと電気ラベルパスを設定し、ハイブリッドノードの電気ノードでパケットのアグリゲーションを行い、ハイブリッドノードの電気ノードで輻輳が発生したとき、輻輳を生じさせている電気ラベルパスを特定し、輻輳を生じさせている電気ラベルパスが輻輳を起こしたハイブリッドノードの電気ノードを迂回するよう新たな光ラベルパスと新たな電気ラベルパスを設定して切り替える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電気信号のパケット毎にスイッチングを行う電気ノードと、光信号の波長毎にスイッチングを行う光ノードと、電気ノードと光ノードからなるハイブリッドノードから構成されたネットワークのトラヒックを制御するネットワークトラヒック制御方法において、 パスを設定しようとする入ノードと出ノードが指定されたとき、前記入ノードから出ノードまでの経路上に存在するハイブリッドノードを構成する光ノードと電気ノードを経由する光ラベルパスと電気ラベルパスを設定し、 前記ハイブリッドノードの電気ノードでパケットのアグリゲーションを行い、 ハイブリッドノードの電気ノードで輻輳が発生したとき、前記輻輳を生じさせている電気ラベルパスを特定し、 前記輻輳を生じさせている電気ラベルパスが輻輳を起こした前記ハイブリッドノードの電気ノードを迂回するよう新たな光ラベルパスと新たな電気ラベルパスを設定して切り替えることを特徴とするネットワークトラヒック制御方法。
IPC (4件):
H04L12/56 ,  H04B10/02 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (3件):
H04L12/56 100Z ,  H04B9/00 T ,  H04B9/00 E
Fターム (22件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JA12 ,  5K030JL03 ,  5K030LA17 ,  5K030LB08 ,  5K030LC11 ,  5K030MA04 ,  5K030MB02 ,  5K102AA35 ,  5K102AC01 ,  5K102AD01 ,  5K102AH23 ,  5K102AM03 ,  5K102AM08 ,  5K102AM09 ,  5K102NA02 ,  5K102NA05 ,  5K102PD16 ,  5K102PH11 ,  5K102RB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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