特許
J-GLOBAL ID:200903095141721840

伝送経路制御装置及び伝送経路制御方法並びに伝送経路制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376615
公開番号(公開出願番号):特開2001-320420
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク内の通信装置において、起点となる通信装置から終点となる通信装置までに複数のルートを設定し、設定されたルート間で負荷の分散を行なえるようにする。【解決手段】 インターネットプロトコルネットワークを構成する通信装置1に設けられる装置であって、通信装置1に接続された伝送経路のトラヒック特性を収集するトラヒック特性収集部3と、収集されたトラヒック特性を他の通信装置に通知するトラヒック特性通知部4と、収集されたトラヒック特性に基づいて負荷を演算する負荷演算部5と、求められた負荷情報に基づいて伝送経路を追加するか削除するかの判定を行なう判定部6と、求められた負荷を複数の伝送経路間で均等化する負荷均等化部7とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
発信元通信装置と、着信先通信装置と、上記の発信元通信装置と着信先通信装置との間に設定可能な複数の伝送経路と、上記伝送経路のいずれかに介装される中継通信装置とをそなえてなるインターネットプロトコルネットワークを構成する上記通信装置に設けられる装置であって、該通信装置又は他の通信装置に接続された伝送経路のトラヒック特性を収集するトラヒック特性収集部と、該トラヒック特性収集部で収集されたトラヒック特性を他の通信装置に通知するトラヒック特性通知部と、該トラヒック特性収集部で収集されたトラヒック特性に基づいて負荷を演算する負荷演算部と、該負荷演算部で求められた負荷情報に基づいて、伝送経路を追加するか削除するかの判定を行なう判定部と、該負荷演算部で求められた負荷を複数の伝送経路間で均等化する負荷均等化部とをそなえて構成されたことを特徴とする、伝送経路制御装置。
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/20 102 E
Fターム (9件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB06 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KX30 ,  5K030LB06 ,  5K030LC11 ,  5K030MC09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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