特許
J-GLOBAL ID:200903083279860207

紅色非硫黄細菌の色素合成遺伝子を利用したバイオセンサー及びかかるバイオセンサーの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005015224
公開番号(公開出願番号):WO2006-022235
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
より簡便な操作で測定が実施でき、安価で、視覚的に特定化学物質の検出が可能なバイオセンサーを提供する。本発明によれば、スフェロイデンモノオキシゲナーゼ酵素をコードする遺伝子を欠損した紅色非硫黄細菌の色素変異株にセンサーベクターが導入された組換え紅色非硫黄細菌からなる、特定の化学物質を検出するためのバイオセンサーであって、前記センサーベクターが、スフェロイデンモノオキシゲナーゼ酵素をコードする遺伝子の上流に特定の化学物質に対して特異的に応答を示す誘導性プロモーターが操作可能に連結されたセンサーベクターであることを特徴とするバイオセンサーが提供される。
請求項(抜粋):
スフェロイデンモノオキシゲナーゼ酵素をコードする遺伝子を欠損した紅色非硫黄細菌の色素変異株にセンサーベクターが導入された組換え紅色非硫黄細菌からなる、特定の化学物質を検出するためのバイオセンサーであって、前記センサーベクターが、スフェロイデンモノオキシゲナーゼ酵素をコードする遺伝子の上流に特定の化学物質に対して特異的に応答を示す誘導性プロモーターが操作可能に連結されたセンサーベクターであることを特徴とするバイオセンサー。
IPC (2件):
C12Q 1/02 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/02 ,  C12N15/00 A
Fターム (19件):
4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024GA14 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR08 ,  4B063QR33 ,  4B063QR59 ,  4B063QR62 ,  4B063QR75 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QS17 ,  4B063QX01

前のページに戻る