特許
J-GLOBAL ID:200903083286223468

線材の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373331
公開番号(公開出願番号):特開2000-197940
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 引っ掛けのフックのひねり曲げの角度が成品に対応して任意にかえることができなかった。この不便を解消する。【解決手段】 線材を挟持する一対の固定ピン53aを先端に有する固定軸53と、この軸の周りで回動可能に設けた線材を引っ掛ける突起54aを先端に有する回動軸48とを、クイル軸線の回りで回動且つクイル軸線に直交する方向に進退可能な線材曲げ手段を前進させ、固定ピン53aをクイル3より送り出された線材に係合させて回動軸48を回動させてフックをつくった後に後退させて、線材を少し送り出し、線材曲げ手段を成品のフックのひねり角度に合わせてクイル軸線中心として回動位置決めして、線材曲げ手段を前進させて固定ピン53aを線材に係合させ回動軸48を回動して突起54aでフックをひねり曲げする線材の成形方法である。
請求項(抜粋):
クイルから繰り出される線材に工具を係合又は衝合させて線材に曲げ加工などを行う線材の成形方法であって、前記クイルから送り出される線材が通過できる間隔の一対の係合部材を先端面に有し前記クイルの前面においてクイルの軸線を中心として回動位置決め可能でクイル軸線と直交する軸で回動且つ該軸方向に進退位置決め可能な折り曲げ工具を前記直交する軸方向に進出させて前記係合部材を送り出された線材に係合させてこの軸で回動させる折り曲げる工程の前又は後に、前記折り曲げ工具をクイル軸線を中心として位置決めして線材の折り曲げ方向又は折り曲げた方向を決める工程を含むことによりひねりが加えられることを特徴とする線材の成形方法。
IPC (2件):
B21F 3/027 ,  B21F 35/02
FI (2件):
B21F 3/027 Z ,  B21F 35/02
Fターム (4件):
4E070AB09 ,  4E070BC12 ,  4E070BC23 ,  4E070EA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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