特許
J-GLOBAL ID:200903083287473727

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130141
公開番号(公開出願番号):特開2002-323335
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 ナビゲーション装置において、迂回エリアのための付加データを記憶するメモリの容量を大きくしなくても、大きな範囲の迂回エリアおよび多数の迂回エリアの指定を可能とする。【解決手段】 このナビゲーション装置は、複数の異なるリンクを接続して出発地から目的地までの複数組の経路を想定し、各想定経路ごとに、同想定経路に含まれる各リンクの長さ、道路幅などを考慮した経路コストを計算する。そして、複数の想定経路のうちで、経路コストが小さいものを探索経路として運転者に提示する。迂回エリアWが指定された場合、同エリアWの境界を跨ぐリンクL34,L56,L89・・を抽出して、このリンクを含む想定経路の経路コストに迂回用増分データを加算して、経路コストが高くなるようにする。抽出されるリンクの数が少ないので、同リンクを特定するデータの記憶量を少なくできる。
請求項(抜粋):
道路地図上の2点を結ぶリンクをそれぞれ表す複数のリンクデータおよび前記各リンクに対応して経路探索に利用される複数の経路探索用データからなる地図データを記憶する地図データ記憶手段と、前記地図データに基づいて道路地図を表示する表示手段と、前記地図データに基づいて出発地から目的地までの経路を探索する経路探索手段とを備えたナビゲーション装置において、前記表示手段によって表示される地図上に所望のエリアを指定するエリア指定手段と、前記指定されたエリアの境界を跨ぐリンクを抽出して同抽出したリンクに関する付加データを記憶するリンク抽出手段とを設け、前記エリア指定手段によってエリアが指定されたとき、前記経路探索手段が前記記憶しておいた付加データを考慮して出発地から目的地までの経路を探索することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (30件):
2C032HB02 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC16 ,  2C032HC25 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2C032HD21 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF33 ,  5H180FF35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用経路案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237150   出願人:株式会社デンソー

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