特許
J-GLOBAL ID:200903083287697897

オーガの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334494
公開番号(公開出願番号):特開2001-153509
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】析出硬化型ステンレス鋼を母材としたオーガを廉価に提供する。【解決手段】オーガ本体11の両端に軸支部12,13を備えたオーガ10であって、オーガ10における軸支部12,13に対応する部位に設けた環状凹所12a,13aに耐摩耗性の合金をプラズマアーク溶接により肉盛りして、同肉盛り部12b,13bの表面を仕上げ加工して軸支部12,13を形成するオーガ10の製造方法である。前記母材として、析出硬化前の析出硬化型ステンレス鋼を採用して、母材をプラズマアーク溶接工程での予熱および溶接熱にて時効熱処理して析出硬化する。これにより、独立した熱処理工程での時効熱処理が不要となり、オーガ10を廉価に提供できる。
請求項(抜粋):
オーガ本体の両端に軸支部を備えたオーガであり、同オーガにおける軸支部に対応する部位に設けた環状凹所に耐摩耗性の合金をプラズマアーク溶接により肉盛りして、同肉盛り部の表面に仕上げ加工を施して前記軸支部を形成するオーガの製造方法であり、前記母材として析出硬化前の析出硬化型ステンレス鋼を採用して、同母材を前記プラズマアーク溶接工程における予熱および溶接熱にて時効熱処理して析出硬化することを特徴とするオーガの製造方法。
IPC (2件):
F25C 1/14 301 ,  C22C 38/00 302
FI (2件):
F25C 1/14 301 B ,  C22C 38/00 302 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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