特許
J-GLOBAL ID:200903083292660721

押しボタン施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341127
公開番号(公開出願番号):特開2003-138801
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 同じ押しボタンを複数回押動操作する複数回押しの解錠操作を行えるようにして、押しボタン及びタンブラの個数をそれほど増加させなくても解錠番号の組み合わせを増大することができる押しボタン施錠装置を提供する。【解決手段】 予め設定しておいた幾つかの解錠用のタンブラ15A,15Bを押しボタン14で押動操作することにより、施錠位置に付勢されているスライダ20の解錠位置への移動が許容される押しボタン施錠装置において、各タンブラ15A〜15Cの仮固定位置をホルダケース6の表裏方向における複数位置に設定する位置決め機構41を設け、押しボタン14を一回押動操作するごとにその押しボタン14に対応する当該タンブラ15A〜15Cの仮固定位置を一つずつホルダケース6の裏面側へ進行させる中間機構56を設ける。
請求項(抜粋):
複数の押しボタン(14)がホルダケース(6)の表面側に出退自在に設けられ、その押しボタン(14)を押動操作すると前記ホルダケース(6)の裏面側へ移動してその位置に仮固定される複数種類のタンブラ(15A〜15C)が同ケース(6)内に前記各押しボタン(14)に対応して設けられ、この各タンブラ(15A〜15C)の移動方向と直交する方向に移動自在なスライダ(20)が前記ホルダケース(6)内に設けられ、予め設定しておいた幾つかの解錠用のタンブラ(15A,15B)を前記押しボタン(14)で押動操作することにより、施錠位置に付勢されている前記スライダ(20)の解錠位置への移動が許容される押しボタン施錠装置において、前記各タンブラ(15A〜15C)の仮固定位置を前記ホルダケース(6)の表裏方向における複数位置に設定する位置決め機構(41)が設けられ、前記押しボタン(14)を一回押動操作するごとにその押しボタン(14)に対応する当該タンブラ(15A〜15C)の仮固定位置を一つずつ前記ホルダケース(6)の裏面側へ進行させる中間機構(56)が設けられていることを特徴とする押しボタン施錠装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116707   出願人:株式会社シュア製作所
審査官引用 (1件)
  • 施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116707   出願人:株式会社シュア製作所

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