特許
J-GLOBAL ID:200903083304429516
RFIDリーダ用アンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119461
公開番号(公開出願番号):特開2008-278206
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】所望エリアにおけるRFIDと交信可能なRFIDリーダ用アンテナを提供する。【解決手段】内導体11と外導体12とで構成される伝送線路において、上面の導体に複数の電界放出用溝14を設け、該伝送線路の一端から励振する。溝14の近傍のみ電界が放出されるので、溝14近傍に配置されたRFIDとのみ交信することができる。また、アンテナ10を多数接続したり、溝14の数を増減したりして交信距離を変えることができ柔軟な構成を採用できる。RFIDリーダ用アンテナ10を、RFIDを取り付けた物品を保管する棚に取り付け、RFIDリーダを用いてRFIDと交信させることにより、棚に置かれた物品をリアルタイムで管理することができ、棚卸などの際に便利である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断面が略長方形であり、内部が誘電体で満たされ、前記誘電体内部に配置された内側導体と前記誘電体表面部に配置された外側導体とを有した伝送線路であって、前記外側導体は前記伝送線路の軸方向に延びる4つの側面すべてに配置された薄膜導電体、ワイヤメッシュもしくはピン又はこれらの組み合わせからなり、前記内側導体は前記軸方向に延びる4つの側面の中で、前記略長方形をなす前記断面において対向する長辺に相当する2辺を含む2つの側面に略平行に延びる導電体である伝送線路に対して、
前記2つの側面上に配置された前記外側導体の一方の中に、第1の方向に延びる線分とそれに垂直な第2の方向に延びる線分とを組み合わせた形状の溝を複数設けたRFIDリーダ用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/22
, B65G 1/137
, B65G 1/14
, G06K 17/00
FI (5件):
H01Q13/22
, B65G1/137 A
, B65G1/14 A
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
Fターム (19件):
3F022FF01
, 3F022MM02
, 3F022MM03
, 3F022MM08
, 3F022MM11
, 3F022MM21
, 3F022PP00
, 5B058CA17
, 5B058CA23
, 5B058KA24
, 5B058YA01
, 5J045AB05
, 5J045AB06
, 5J045BA01
, 5J045DA15
, 5J045EA07
, 5J045HA06
, 5J045MA01
, 5J045NA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
特公昭48-026162
-
特表平3-501435
-
漏洩アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-127961
出願人:有限会社アール・シー・エス
-
特開昭63-260302
-
位置認識システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178000
出願人:株式会社東芝
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
アンテナ工学ハンドブック, 198010, 第1版第1刷, pp.84-85
前のページに戻る