特許
J-GLOBAL ID:200903083305616301
エンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045263
公開番号(公開出願番号):特開2002-250243
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 NOxトラップ触媒の再生のため、空燃比をリッチ化する場合に、簡単なロジックで、燃料カットを確実に停止する。【解決手段】 通常運転時は、目標空燃比を、少なくともアクセルペダル開放時にエンジン回転数が上昇するほどリーンとなる第1の目標空燃比tABYF1に設定し、NOxトラップ触媒の再生時期においては、目標空燃比を、通常運転時の目標空燃比よりリッチとなる第2の目標空燃比tABYF2に設定する。燃料カットの実行・停止の判定は、アクセルペダル踏込み量と目標空燃比とに基づいて行い、アクセルペダル開放で、かつ目標空燃比が第1のしきい値ABYFth1 よりもリーンであることを条件に、燃料カットを実行し、アクセルペダル踏込みか、又は目標空燃が第2のしきい値ABYFth2 よりもリッチであることを条件に、燃料カットを停止する。
請求項(抜粋):
アクセルペダル踏込み量を検出する手段と、エンジン回転数を検出する手段と、吸入空気量を検出する手段と、通常運転時に少なくともアクセルペダル踏込み量が所定値以下の場合にエンジン回転数が上昇するほどリーンとなるように目標空燃比を設定し、特定運転時に通常運転時の目標空燃比よりリッチとなるように目標空燃比を設定する手段と、前記吸入空気量と前記目標空燃比とに基づいて、目標燃料噴射量を設定する手段と、前記アクセルペダル踏込み量と前記目標空燃比とに基づいて、燃料カットの実行・停止を判定する手段と、前記目標燃料噴射量を基に、前記燃料カットの実行・停止の判定結果に従って、指令燃料噴射量を設定する手段と、を含んで構成されるエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/12 330
, F02D 41/12 305
, F01N 3/08
, F02D 41/04 305
, F02D 41/04 330
FI (5件):
F02D 41/12 330 J
, F02D 41/12 305
, F01N 3/08 A
, F02D 41/04 305 A
, F02D 41/04 330 A
Fターム (33件):
3G091AA17
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA14
, 3G091CB02
, 3G091DA08
, 3G091DB06
, 3G091DB08
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091FA05
, 3G091FA19
, 3G091FB10
, 3G301HA15
, 3G301JA06
, 3G301JA25
, 3G301KA16
, 3G301KA26
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA24
, 3G301MA25
, 3G301NA04
, 3G301NA06
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301NE17
, 3G301PA01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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